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宮城KOF13

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初心者向けキャラ紹介②:ネスツ京

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初心者向けキャラ紹介②:ネスツ京

ネスツスタイル京



奈落による上のプレッシャーを盾に、必殺技(荒咬み)を入れ込んでも比較的ローリスクな下段を3発刻めるのが強み。ガンガン乗っかって上への意識を割かせて、下段で揺さぶるKOF的な読み合いを覚えるにはもってこいのキャラ。

コンボも簡単で運び能力が高いことと乗っかり力の高さから、ガーキャン等でゲージ払っての切り返しがチラつく前に試合の流れを持っていける先鋒戦での強さが光る。


近距離Cが発生3Fで上にも強い為、しゃがグラ癖が抜けないウル4勢が新しい手癖を付けて矯正するには手っ取り早い。下段択の対択の一つに「(ダッシュ)投げ」を挙げることができるが、「投げを狙って漏れる技が強い」というのもこのゲームで強みとなる重要なポイント。

 またコンボの締めから入れっぱジャンプで詐欺飛びとなるルートも多く(荒咬み→九傷→八錆〆・弱R.E.D〆・琴月〆等)、そういう点でもとっつきやすい。


近Cを持つため、近距離の暴れは信用できるものの、認識範囲外で飛び防止に機能する技に乏しく一旦守勢に回ってしまった時にどう誤魔化すかが難しいところ。
一応遠Dや荒咬みなど中距離用の技はあるものの、どちらも発生が遅めで上方向にそこまで強いわけではない。
従って、不利フレームを背負った状態から相手の乗っかり直しを咎めたりすることは難しい。トレモの設定を「1GUARD-JUMP」にして試すと、ガードさせて不利の技から最速で連携させてもスカることが確認できる。


5Aは発生が早目で比較的高めの位置に攻撃判定が出ているものの、リーチがポークビッツ並みで持続も短いことから機能する場面は多くない。
乗っかり続けられて鬱陶しい場合は割り切って2Cのアッパーで暴れるかガーキャンで逃げる等の工夫が必要。



表京との比較では、見かけ上同じ技のようでも微妙に性能が異なる(5A / 5D / 奈落 / CD等)。
立ちCDの判定はネ京が・近Cの認識間合いは表京がというようにどちらかが一方的に強いということも無くはないが、奈落は表京の方が若干めくりやすく上方向に弱いというように基本的には一長一短。大雑把に言うと表京は上方向に強い技が多く、ネ京は下方向に強い技が多い。



攻めている時のイケイケ感と少し工夫が必要な守備面という両極端な特性を持つが、ほかのキャラを使うときにも応用の効くので、苦労は苦労で報われやすい点も初心者にオススメなとこ。


難点があるとすれば中央も端も火力が全体的に低めなこと。ある程度攻めに継続性があるので先鋒で使う分には気になるほどではないが、殺し切れず泣きを見たり、殺し切るためにゲージを1本余分に吐かなければならなかったりする。


殺意を画面に投影しやすいキャラなので、本キャラにするつもりは無くともKOF的な殺しメソッドを覚える上で触って損の無いキャラだと思う。
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