恐らく割引かかるであろう年末年始のセールに向けてSteam版KOF13(以下、SE)を導入する方法等を紹介します。
SE版 概要
KOF13はPS3・XBOX360・SEのマルチプラットフォームで展開されていますが、SEの人気がダントツです。SEには以下のようなメリットがあります。
①安さ:定価からしてCS機の中古価格の相場以下。1000円を切るまで下がることも珍しくなく、計1500円相当のDLC3キャラ(ネスツ京・炎庵・カラテ)が最初から使用可能のため、買った時点で勝ち確。
②熱帯の快適さ:PS3版・箱版はともにかなりラグを感じるが、SEは快適に対戦できる。CS機のネットコードにアプデが来ることはまずありえないので、ネット対戦をするつもりがあるならほぼSE一択なのが現状。
私もSEを買うまでCS機でしかゲームをしたことがありませんでしたが、CS機でもダウンロード販売等でソフトを購入したことがあれば、それほど戸惑うところはなく簡単に導入することができます。
動作環境の確認方法
(参考サイト:
①,
②)
興味を持ってくれた方にとっては、自分自身のPC環境でも快適に動作するのかは気になるところだと思います。
SEは近年のPCゲームとして要求されるスペックは低い方で、Surface(タブレット端末)でも動くようです
(参考動画)。
要求スペックの仔細に関しては
このページの「システム要件」の項を見ると確認できます。
PCでゲームするということをそれほど考慮せずに何となくコスパ重視でPCを選んだ方は、だいたい専用のグラボを積んでいないPCを購入していると思います。
かくいう私自身も専用グラボを積んでいないオンボードPC(
Intel HD Graphics 4600)でプレイしていますが、快適にプレイできています。
自分自身のグラフィック環境は簡単に確認できるので、導入を検討する上で一度確認してみてください。要求スペック的に、専用のグラボを積んでいるPCを使っている人は余程古いPCでない限り大丈夫でしょう。従って、専用グラボを積んでいないオンボPCでの確認方法について書きます。
①
Windows7やVista等のOSを使っている場合は、スタートメニューを開き「デバイスとプリンターの項目をクリックします。すると新しいウインドウが開くので、アイコンが表示されていない場所を右クリックします。下の画像のような画面が表示されたら、デバイスマネージャーをクリックします。
使用OSがWindows8の場合は、ウインドウズマークが記されたキーとXキーを同時押しすると、画面左下に以下のウインドウが表示されるので、「デバイスマネージャー」を選択します。
②
以降の操作は使用OSにかかわらず同じで、
デバイスマネージャーの一覧から「ディスプレイ アダプター」を選び、「Intel HD Graphics ○○○○」の表示内容を確認します。
第何世代かを確認するには以下の早見表が参考になりますが、数値が4000以上であればかなり快適に動作すると言われています(上の画像は第一世代の例)。
第一世代:Intel HD Graphics 第二世代:Intel HD Graphics 2000/3000 第三世代:Intel HD Graphics 2500/4000 第四世代:Intel HD Graphics 4200以降
実感として分かり辛い/まだ安心できない という方は、スト4のベンチマークが無料公開(
こちらからダウンロード可能)されていますので、それを走らせてみて動作状況を確認するという方法もあります。
また、Steam版のウル4が期間中無料で遊べるキャンペーンも開催されることがあるので、それを起動させてみて確認する方法もあります。
私も無料期間中にウル4を起動してみましたが、環境設定次第でウル4がそこそこ快適に動作するようであれば、KOF13はまず問題なくプレイできると思います。
ここまででSE版に興味を持ち、導入を考えている方に向けて、
・
Steamの導入方法
・
SEの購入方法 (後日UP)
をまとめました(クリックで別ページを開きます)のでこちらもぜひ見てください。